Re:天真爛漫

なんでもないようでなにかある日常を切り取ります

【私の山ワードローブ】vol.16

もうそろそろ春なので、登山活動を始めたい。

腰の調子はいまいちだけど、普通に歩く分には支障はないのでゆるゆる始めたい。

春から登山を始めたい方に向けて、私がどんな山服を持っているかご紹介しよう。

 

ボトムス編

  • 左から順に黒いボトムス(Marmot)

これは登山を始める際に一番最初に購入したもの。そこそこの厚みがあるため、夏は少々暑いが、冬は下にタイツを履けば通年使用可能。10年以上履いているが、破れることなく丈夫で今も現役。

 

  • カーキのDW 5-Pocket Pants(山と道)

山小屋で出会うおしゃれハイカーがよく履いているのを目にするブランド。

非常に軽くて履いていないようなのと、右腰脇にスマホを収納するためのポケットがあるのがポイント。前でもなく、おしりでもない位置のポケットにしまえば、歩くのにスマホが邪魔にならないし、写真を撮りたいときにすぐに取り出せる。よく考えられている。薄手なので、引っ掛けると破れそうではあるが、下にもふもふのタイツを履けば冬山も行ける万能選手。

 

  • 紺色のボトムス(mont-bell)

Marmotでは夏山は暑くて厳しいということで、mont-bellにてこれまた履いてないように軽いボトムスを購入。さすが!山業界のUNIQLO=mont-bell。なんでも揃う。

 

 

  • ハーフパンツ(バーグハウス)+サポートタイツ

気分を上げてぐんぐん歩きたいときはこのスタイル。下り(下り用の筋肉が発達していない)が苦手なので、二泊三日の山旅:下りのときに履くと、幾分かダメージが抑えられる気がする。稜線でこのスタイルだと風をもろに受けてしまい、体温がみるみる奪われるのでオススメはしない。

 

靴下編

タイツに合わせるのは黒いソックス一択(浮いてしまうから)

派手な靴下のほうが気分が上がるのは確か。

泊りがけで行くときは、緊急事態に備えて多めに持って行く。

右端の厚手の靴下を使用するような冬靴は持っていない。

いつもの登山靴で雪山登ると、足の感覚がなくなって、凍傷になるんじゃないかと不安になるから、次シーズンこそ冬靴が欲しい。硬くて非常に歩きづらいらしいけど。

 

アンダーウェア編

左はミレーのあみあみ、右はファイントラックのあみあみ。

他人に見られたくない姿ナンバーワンがこのあみあみ。

でも着るのと着ないのでは不快指数が違う。

汗冷えを防止し、汗を素早く外側に発散させて、快適な状態をキープしてくれる。

ミレーは厚手なので主に冬、それ以外はファイントラックを使用している。ファイントラックは10年以上使用しているのでさすがにヨレヨレしてきた。買い替えどきかも。

 

トップス編

意外といっぱいトップスを持っているなぁ。ショッキングピンクのトップスは恥ずかしくて着こなせていない。宝の持ち腐れ。

可愛い見た目だけに惹かれて買ってしまうと、綿が思いのほか含まれていたりして、汗びっしょりになったときになかなか乾かなくて困る時がある。それ以来、山服を買うときはまず素材の組成を見てから買うようにしている。半袖オンリーだと、日焼けや枝に引っ掛けて傷をつけるので、必ずアンダーに長袖を着ている。アンダー長袖も暑すぎる素材は不快指数が増すだけなので、なんだかんだ買ったが、mont-bellのジオラインが一番いい。

日帰りの山でも着替えを持っていって、山頂で汗グッチョリのTシャツからこっそり瞬間早着替えすると快適に下山できる。

フリース編

HOUDINIのフリース。パット見がフリースっぽくないところが良い。登山を始めてからずーっとこれ一枚。雪山の山頂でのんびりすき焼きをするなんてときに、これ一枚では足りないので、UNIQLOのフリースも重ねてダブルフリースにすることもある。

 

上記のアイテムにゴアテックスのレインウェア(上下)があれば大抵の山には行ける。

mont-bellやスポーツ用品店へ行き、お気に入りの一品を見つけに行ってください。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。