Re:天真爛漫

なんでもないようでなにかある日常を切り取ります

【ホントは内緒にしておきたい宿④:屋久島 海の胡汀路 てぃーだ】vol.9

過去の旅行の写真を見ていると、その時の思い出や気分が蘇ってきて、おうちにいながらも旅をしている気分になれる。
「あぁーあそこよかったな」「また行きたいな」って場所が溢れてきた。
コロナが世界中で流行して以来、私は西日本に行けていない。くやしいー‼ そこで今回はワタシ的最西南の旅路:屋久島について振り返ろうと思う。10年以上前のことなので、当時と情報が異なるかも知れないが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

2013年10月5日から11日までの7日間、史上最高に贅沢な時間を屋久島で過ごした。2泊ずつ計3ヶ所宿泊した。中でも一番のお気に入りの宿が「海の胡汀路 てぃーだ」である。

7日間の旅行の間に台風が直撃したため、出発と帰宅する日しか快晴の写真がなく、てぃーだのせっかくの景色が曇り空をバックにしているのが残念だ。眺めの良い様子は公式HPを確認してください。

https://www.yakushima-tida.com/ja/

宿泊するプライベート空間満載なコテージの裏がすぐ海で、行きたいと思えばすぐに歩いて行くことができる。食事時間はレストラン棟に移動するスタイルだ。

海はすぐそこ
それぞれのコテージに付く五右衛門風呂

夫が湯船に浸かっているにも関わらず、台風の強風で木が飛ばされ、窓ガラスが割れるのを防ぐための板を打ち付ける許可を出してしまったがために、夫は五右衛門風呂を追われることになる。このあと夫にこっぴどく怒られたことは今でも反省している。逆の立場に置かれたら絶対にやだもんねー。

宿のご主人は顔立ちのはっきりとしたイケメンで、息子さんがとても愛嬌のあるお子さんだった。勝手に「この宿の未来はあんたにかかっているんやで…」と息子さんに思ったりした。

お品書きが写真に残っていると(・∀・)イイネ!!
ここからは朝ご飯🍚

天候がひとたび悪化すると物流がストップしてしまい、スーパーから食品が姿を消す。そんななか、こんなにもたくさんの種類、様々な見た目の料理を提供することは決してたやすくないだろう。本当にどの料理も美味しくて、中でも気に入ったのはトビウオの料理。トビウオって見た目だけのお魚という先入観があったが、出汁感をとても感じて病みつきになった。

二日目の夕食
二日目の朝🍚

美味しいお料理と離れのコテージでリゾートを満喫できました。いい旅の思い出をありがとうございました😊
宿を拠点にしてレンタカーであんなところやこんなところを巡った7日間。具体的にどこに立ち寄ったのかは次回に続く。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
続きが気になりましたらまた覗きに来てください。